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薬が手放せない慢性的な頭痛…『緊張型頭痛』の特徴と肩こり・首こりとの関係、対処法
- 「朝起きたときから頭が重く、仕事中も常に頭が締め付けられるような痛みに悩まされている…」
- 「カバンやデスクの引き出しには、いつも薬が入っていて手放せない…」
このように、長年続く慢性的な頭痛に苦しめられ、「このまま一生、薬を飲み続けなければならないのだろうか」と深い絶望感や不安を抱えていませんか?
頭痛にはさまざまなタイプが存在しますが、緊張型頭痛は、よく見られる頭痛の一つです。肩こりや首こりを伴うことがあります。ただし、肩こりがあるだけで緊張型頭痛とは判断できません。
ここでは、肩こり・首こりと頭痛の関係や、日常生活でできる工夫、受診の目安について解説します。
突然の激しい頭痛や、麻痺・言葉の出にくさ・意識の異常を伴う場合は、速やかに救急受診してください。頻繁な頭痛や薬の使用が増えている場合も、医療機関へ相談しましょう。
1. 緊張型頭痛とは?どのような痛みと特徴があるのか
緊張型頭痛には、頭や首の周囲の筋肉の状態、ストレス、痛みの感じ方など、複数の要因が関係すると考えられています。首や肩のこり、眼の疲れなどを伴うことがあります。ただし、めまいや倦怠感には別の原因もあります。片頭痛で見られるような強い吐き気や嘔吐は典型的ではありません。光や音が気になる場合もあり、慢性の緊張型頭痛では軽い吐き気を伴うことがあります。後頭部、こめかみ、額、あるいは頭全体(頭をぐるりと囲むような痛み)に鈍い痛みがあり、多くは左右両方に起こります。30分程度から数日続くことがあり、慢性の場合は長く持続することもあります。
主な症状や痛みの性質
頭全体が、まるでギュッと締め付けられるような鈍い痛み(「頭にきつい輪っかをはめられている感じ」「ヘルメットで圧迫されているような感覚」と表現されることがあります。)
後頭部、こめかみ、額のあたりにジワジワと持続的な痛みが広がる
血管がドクドクと脈打つような(ズキズキする)痛みではなく、重苦しさがダラダラと続く
眼の奥の疲労、全身の倦怠感、首や肩の激しいコリを同時に伴うことが多い
デスクワークなどで何時間も同じ姿勢を続けたり、精神的なプレッシャーやストレスを抱え込んだりしたときに、症状が強く現れやすくなります。
2. 肩こり・首こりと頭痛の関係
肩こり・首こりと頭痛には、筋肉の状態やストレス、痛みの感じ方などが関係することがあります。
同じ姿勢の持続と筋肉への負担
長時間同じ姿勢で作業すると、首や肩に負担がかかり、こりや不快感につながることがあります。
ストレスと痛みの感じ方
身体的・精神的なストレスが、筋肉の緊張や痛みの感じ方に関係することがあります。神経の圧迫だけで説明できるものではありません。
頭痛薬の使用過多に注意
頭痛薬を頻繁に使う状態が続くと、薬剤の使用過多による頭痛が起こることがあります。服薬のタイミングだけでなく、薬の種類と使用日数が重要です。「最近、薬を飲んでもなかなか効き目が実感できない」という方は、医療機関へ相談しましょう。
3. 緊張型頭痛を和らげるためのセルフケアと生活の工夫
生活習慣を整えることも大切ですが、薬を自己判断で減らしたり中止したりせず、医師や薬剤師へ相談しましょう。
身体の芯から温めて血行を促進
シャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、首や肩のコリ固まった筋肉が緩みやすくなります。また、ホットアイマスクで目元を、蒸しタオルで首の後ろを温める方法もあります。温めて楽になる場合に行い、痛みが増す場合は中止してください。蒸しタオルなどは熱すぎない温度にし、低温やけどにも注意しましょう。
こまめなブレイクタイムとストレッチ

デスクワークの最中は、最低でも1時間に1回は作業を中断しましょう。肩を大きく回したり、首をゆっくりと倒したりして、固まった筋肉の緊張をこまめにほぐすことが大切です。痛みのない範囲でゆっくり行い、頭痛やめまいが増す場合は中止してください。首を強く引っ張ったり、勢いよく回したりしないでください。
画面を見る姿勢や環境の見直し
スマホを見る際に顔が下がりすぎていないか、パソコンのモニターの位置が低すぎないかなど、首に負担をかけない目線や姿勢の環境を整えましょう。
4. 受診の目安
医療機関へ相談する目安
週に何度も頭痛がある、回数や強さが増えている場合。
薬が効きにくい、服薬日数が増えている場合。
これまでと痛み方が違う、生活や仕事に支障がある場合。
内科・脳神経内科・脳神経外科・頭痛外来などへ相談し、頭痛が起きた日と服薬した日を記録して持参しましょう。
速やかに救急受診する症状
突然始まった、経験したことのない激しい頭痛。
手足の麻痺、言葉が出にくい、意識の異常、突然の視力低下を伴う頭痛。
強い頭痛に高熱や首の強いこわばりを伴う場合。
これらは緊張型頭痛と自己判断せず、速やかに救急受診してください。緊急の場合は119番へ連絡してください。
5. まとめ
「もういつものことだから、我慢するしかない…」と、慢性的な頭痛や肩こりを諦めていませんか?生活習慣の見直しや、状態に合った治療・ケアで、症状の軽減を目指せます。頭痛が続く場合や薬の使用が増えている場合は、まず医療機関へ相談しましょう。当院では、医療機関での診療を踏まえ、首や肩の負担、日常生活での困りごとについてご相談を承ります。
6. 当院が大切にしていること

「頭が重くて仕事に集中できない」「首や肩のこりが気になる」。同じお悩みでも、生活の中で困る場面は人によって異なります。
当院では、カウンセリングと身体の動きの確認を大切にし、ご自身の身体の状態を分かりやすくお伝えします。医療機関での診断や検査結果がある場合は、あわせてお聞かせください。
筋膜整体と、日常生活の工夫を一緒に

筋膜整体では、腰だけでなく全身の状態や身体の使い方を確認します。ボキボキと骨を鳴らす施術は行いません。
施術に加え、ご自宅で取り組めるケアや生活での工夫を相談しながら、日常生活を楽にし、やりたいことに取り組める身体づくりを目指します。症状に応じて医療機関での確認をご案内します。
7. 頭痛についてよくある質問
Q. 肩こりがあれば、緊張型頭痛ですか?
肩こりだけでは判断できません。痛み方や伴う症状、経過などを医師が確認します。
Q. 頭痛薬は飲まない方がよいですか?
適切な薬の使用は治療の一つです。ただし、頻繁な使用で頭痛が増える場合もあるため、自己判断で増減せず相談してください。
Q. 首や肩を温めてもよいですか?
温めて楽になる場合は、無理のない範囲で試せます。痛みが増す場合は中止し、やけどに注意してください。
Q. 受診するとき、何を伝えればよいですか?
頭痛の頻度、続く時間、痛み方、ほかの症状、使用した薬と服薬日数を記録して伝えましょう。
10月28日までに
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| この記事の監修 | |
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岩川 将之 いわかわ まさゆき エナジースペースまるいわ整骨院 筋膜整体を通じて、腰や足のお悩みに対応。身体の状態を分かりやすく伝え、日常生活の工夫やセルフケアを一緒に考えます。 |







